![]() ![]() 今年2009年の夏季休暇も1週間休みましたが、中日に実家のある仙台へ母親を連れて帰ってきました。日程は渋滞の混雑を避け、8月11日〜13日です。これは大正解で行きも帰りも渋滞はなくスイスイでした。特に13日はこちらは上りですが、東北道の下り線は帰省ラッシュ真っ最中のため、仙台から福島、郡山まで延々と渋滞しており可哀想なくらいでした。やはり高速道路1000円均一の効果はあるようです。 さて8月11日は仙台に到着し墓参りして、ホテルはいつも通りのホテル仙台プラザに宿泊です。翌日12日は1日あいているので、どこかドライブに行くこととしていましたが、今回は久しぶり宮城県北部の温泉で有名な鳴子の先にある鬼首(おにこうべ)へ行くこととしました。 そこだけではもったいないので近くを探したら、やはり仙台北部の大崎市三本木(旧三本木町)に「ひまわりの丘」というのがあって一面ひまわりが咲いているとのことでしたので、まずそこへ行ってみました。尚ここは春には菜の花が咲き乱れるそうですので、正式名称は「菜の花ひまわりの丘」と言います。場所は東北道で仙台のすぐ北にある大和ICを降り、国道4号線を少し走れば看板が左側に出てきます。 <参考URL http://www.himawaribatake.net/info.php?d=02040001 > 早めに出たので10時前には到着です。かなり郊外ですが家族連れなどですでに混雑し出しており、やはり夏休みなんだなあ、と思わされましたが、それより何より、本当にあたり一面、ひまわりだらけで驚きました! わくわくしながら車を駐車場に止め、歩きます。いやいや、本当に素晴らしい。一面のひまわりは写真では見たことがありますが、実際に本物を見るとその迫力に圧倒されます。ひまわり畑は中に通路があり歩くことが出来ます。すぐ近くで見るひまわりは太陽のようで綺麗です。 そう言えば子供のころは、どこでも近くにひまわりがあって種を取って食べたりしたものですが、最近ではひまわりを近くで見ることがぐっと少なくなりました。それだけに周囲では小さい子供が大はしゃぎです。 周囲は人の背丈ほどもある大きなひまわりの群れとなっていますが、中には50cmほどの子供ひまわりもあり、子供たちに人気でした。ここで気づきましたが、ひまわりの花は皆、同じ方向を見ています。これはきっと太陽の方向を見ているのだな、と思いました。 とにかくその見事さに感動しながら中をゆっくり徘徊しました。十分見たので帰ろうと思ったら、人だかりが。見るとそれは栗の木で、イガイガだらけの栗を間近に見ることが出来ました。 帰りに駐車場に向かう時、今度は珍しいものを発見。子供が大声で叫んでいるので見てみたら、なんとヤギがいるではないですか。のんびり寝ており気持ち良さそう。何枚か写真を撮りひまわりの丘を出ました。 いやいや、仙台より1時間ほどのこんな所に、これほど見事なひまわりの丘があるのは初めて知りました。ここは春には菜の花が咲くそうなので、来年来れたらまた来てみたいと思います。 (2009年8月17日) |
![]() 駐車場 ![]() ひまわり畑 ![]() ひまわり畑 ![]() 太陽のようなひまわり ![]() 池の向こうにもひまわり ![]() のんびり寝そべるヤギ |
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